大切な方が亡くなってしまった事、それはとても辛く悲しい事です。
残された方々が出来ることは故人とのたくさんの思い出をみんなで共有し思い出してあげることが1番の供養ではないでしょうか?
1.偲ぶビデオの役割
「故人を偲ぶビデオ」の大事な役割は亡くなってしまった大切な方へのご供養です。
大切な方を亡くされた時、悲しみでいっぱいかと思います。
でも故人への供養で大切な事は生前の楽しかった事や心に残っている思い出をみんなで共有し、故人を思い出してあげることではないかと思います。
そして、「ありがとう」の感謝の気持ちを伝える事ではないでしょうか?
2.偲ぶビデオ上映の注意点
故人の告別式の際にメモリアルビデオを上映されることがあります。お葬式などによく行かれる方は見かけたこともあるのではないでしょうか?
しかし、大切な方が亡くなってお葬式までの数日間は気持ちも落ち込んで遺影写真を探す事さえ難しい状況で遺品の整理、アルバムの整理などをする心の余裕はありません。
また、告別式には関係の深い方、浅い方など様々な弔問の方がいらっしゃいますので、ご遺族の良かれと思ってながすメモリアルビデオも状況によって嫌われる場合さえあります。
お葬式の日にムービーを上映される場合は、壇払いなどの親しい方でのお食事などの場や御通夜などの方が良いのかもしれません。
3.ビデオの構成
・故人の写真20枚~35枚の写真を使用致します
※ムービーのタイプによって変動
・写真1枚1枚にコメントをつけます
・オープニングの長文と本編中に2箇所程度の長文のメッセージを挿入します
『DVD-R(DVD-VIDEO形式)・デザインパッケージ付』このような構成にてムービーは制作されます。
画像はのタイトル部分などが変更されます
4.写真の選び方
偲ぶビデオに使用する写真の選び方として重要なのは故人の思い出を幅広く、年代も含めて入れてあげることです。
楽しそうな写真や笑顔の写真なども存分に入れて下さい。
ビデオを見た方々が故人の優しかった顔や楽しかった思い出をたくさん思い出せるような、そんな写真を選びましょう。
写真はアルバムから1枚1枚抜き取り、裏に番号を振り管理します。
アルバムから中々はがれない場合などはこちらの方法を参考にしてください。
5.コメント・文章例
写真1枚1枚にコメントを挿入します。
コメントを入れる際のポイントとして、年代を表す事にプラスして送り側からの言葉を入れる事が大切です。
『例』(○○の入学式 お母さん綺麗だね♪)こんな感じの一言で良いので入れましょう。
温かみが感じられるムービーになるはずです。
・オープニング部分に使用する長文について
故人への感謝の気持ちを目いっぱい書きましょう。
大切な人を失ってしまった悲しみや「ありがとう」の気持ちを文字にして表現します。
6.サンプルムービーを見る
いかがでしたでしょうか?最後まで読んで頂いてありがとうございます。
親しい人たちみんなで大切なのは故人の事を思い出して、たのしかった事や辛かった事も合わせて団欒をしてあげる事が大事な供養ではないかと思います。
「偲ぶビデオ」は法事や法要の際にそのお手伝いをしてくれます。
詳しくはPAMへお問い合わせ下さい 0238-52-4884